[第9回] 茶フェちゃきち Part 1｜磯崎舞のホリデースイーツ

日本茶が大ブーム中！ここ数年で一気に数を増やしたドリンクスタンドでは抹茶などお茶のフレーバーが定番になり、続々と専門店もオープンし、コーヒーに追いつくほどの人気っぷりです。

ラジオ高崎「磯崎舞のホリデースイーツ」で、群馬県富岡市にある「茶フェちゃきち」を取材させていただきました。

「茶フェちゃきち」は、「吉田園」が展開する和カフェ。

「吉田園」は38年前にお茶の販売を始め、現在は高崎市内に3店舗支店を構える日本茶専門店です。

「急須で日本茶を入れる。そんな光景を最近すっかり見なくなってしまった。若い世代の人にとって、お茶はペットボトルで飲むものというイメージの方が強い。」と話すのは、「吉田園」の2代目・吉田快さん。そんな失われつつある日本の文化をカフェで気軽に体験してみてほしいと思い、吉田さんは一念発起。

そして2015年7月に富岡市に「茶フェちゃきち」をオープンしました。

和の風情あふれる空間も魅力のひとつ。

築60年以上の祖父母の家をリノベーションしたそう。縁側があり、その向こうには庭が。すぐ隣を上州電鉄がガタンゴトンと走るロケーションは、小旅行に来たような非日常的な雰囲気がたっぷり。

居心地がとってもよく、つい長居をしてしまいそうです。

ところどころモダンなテイストも加わって、吉田さんのセンスが光ります！

お茶は静岡県の川根緑茶を中心に取り扱っています。

物販のコーナーでは、種類豊富なお茶、そして急須や湯のみの販売も！お土産として買っていく方が多いそうです。

気になるカフェメニューは、ジェラートを中心に、パフェ、シフォンケーキ、わらび餅、あんみつなど。

クレープは甘いものだけでなく、お食事系のラインナップもあるので軽食にオススメです。こんにゃくの生産地で有名な甘楽町のこんにゃく粉を入れたモチモチ食感の虜になるはず！

収録では一番人気のジェラートと新作ドリンクを紹介させていただきました。

6段階の濃さを選べる抹茶ジェラートは、一番濃い「抹茶極」にチャレンジ！そして、タピオカの次にブームの予感のわらび餅入りドリンクも！？

ぜひ、次回の記事も読んでみてください！

[住所] 群馬県富岡市一ノ宮264

[営業時間] 11:00〜18:00

[定休日] 月曜日（祝日の場合営業、翌日火曜日が休み）

記載内容は2019年9月に取材時のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせください。

毎月第1日曜日 9:07ごろ〜9:22ごろ

ラジオ高崎おはようサンデー内で放送中

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