[第11回] 焼き菓子の店SO Part.1｜磯崎舞のホリデースイーツ

すっかり涼しくなって秋めいてきた今日この頃。温かい飲み物と焼き菓子を用意すれば、ほっこりとくつろぎのティータイムに。

ラジオ高崎「磯崎舞のホリデースイーツ」で、群馬県高崎市にある焼き菓子専門店「焼き菓子の店SO」を取材させていただきました。

「焼き菓子の店SO」。SOの読み方はそのまま「そ」。素材や素朴の「素」から由来し、ナチュラルでシンプルな焼き菓子を作っています。

約40種あるというクッキーは形がいろいろ！

並んでいるスコーンは全て味が違います。選ぶのに、なんとも悩ましいですね…！

「焼き菓子の店SO」ならではなのが、グラノーラの量り売り。ビンに詰まったグラノーラがズラリと並んだ光景はワクワクとします！

取材・収録に伺った日に販売していたグラノーラの種類は、アップルシナモン、コーヒー、紅茶、抹茶、黒蜜など約10種。あれもこれも食べたくなって、どれにしようか目移りしてしまいました！

50g（一食分）から量り売りしているので、お試し用や自分ご褒美用にもぴったり。店員さんが丁寧に説明＆試食を出してくれるので、好みのグラノーラに出会えるはず。

2014年9月にオープンをした「焼き菓子の店SO」。

「お店をやってみたい！」と、お菓子や料理を作るのが好きな女性4人で結成。お店が出来るまでの間は、週2〜3回集まっては各地から取り寄せた卵や小麦粉などの材料を試し比べ。材料の選定は、こだわりがたっぷり詰まっています。そして、たった4ヶ月の開業準備期間を経てオープンしたそう。

「スタッフは主婦が多いので、18時には仕事を終わらせて家に戻って家事をして。しばらく目が回るくらいバタバタの日々でした」と話すのは、オーナーを務める山中典代さん。

愛嬌たっぷりの気さくなお人柄で、山中さんとお話しているとますますお店のファンになってしまいます！

今年の秋で5周年を迎え、店舗の販売だけではなく各地の百貨店やショッピングモールの催事にも引っ張りだこ。東京の恵比寿ガーデンプレイスや東武百貨店池袋店、栃木県宇都宮市の福田屋百貨店などにも出店し、県外にも多くのファンがいます。

高崎駅からすぐ近くの高崎OPA 1階にある「高崎じまん」でも一部商品を販売しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

次回の記事では、オススメのグラノーラとクッキーを紹介します。栗、メープル、紅茶など秋らしい商品も登場するのでお楽しみに。

[住所] 群馬県高崎市下小鳥町66-12

[営業時間] 11:00〜18:00

[定休日] 日曜、第1・3月曜

記載内容は2019年9月に取材時のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせください。

毎月第1日曜日 9:07ごろ〜9:22ごろ

ラジオ高崎おはようサンデー内で放送中

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