高崎駅西口の高崎オーパ1階にある「高崎じまん」では、美味しい秋の味覚が続々と登場しています。
今回は秋に食べたくなる芋栗カボチャにクローズアップ!1個500円以下で手に入る、手軽なお礼や挨拶に役立つアイテムをご紹介します。
「高崎じまん」のスタッフさんも絶賛の商品を厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。
山名八幡宮の敷地内にある人気ベーカリー「ピッコリーノ」。昨年から高崎じまんでも手に入れることができるようになったのが栗あんぱん(151円)です。
国産小麦とホシノ天然酵母で作られた生地の中に入っているのが栗風味の白あん。とっても舌触りなめらかで優しい味わいにほっこり。
コロンとした栗そっくりの見た目も可愛らしいですよね!昼頃には完売してしまう日もあるそうで、見かけたらラッキー!ぜひお試しください。11月後半くらいまで販売予定です。
「ピッコリーノ」のパンは余計なものは使わず、素材の良さを活かすように焼き上げています。人気の食パンに使われている原材料は、小麦粉、水、塩、酵母のみ!
最低限の原材料で作られるパンは、毎日食べても飽きがこない味わいで、消化によく体に負担がかかりません。子供にも安心して食べさせることができると定評もあります。
シンプルがゆえ、どんな料理とも合いそうなところが私は気に入りました!
「高崎じまん」では約50種類のパンを販売しているので、あれこれ選ぶ時間も楽しいですよ♪
全国的に珍しい甘納豆専門店の「一文字屋」。
1937(昭和12)年に創業以来、昔と変わらぬ伝統的な製法を守り、ゆっくりと時間をかけ蜜をしっとり含ませた甘納豆は絶品です。
特に芋納糖(324円)は、舌にとろけるような甘味に誰もが驚くはず!
さつまいも本来の濃い甘味が凝縮され、噛めば噛むほど深い味わいに。柔らかな食感に仕上げてあるのも人気の秘訣だと思いました。
甘納豆というと豆類が定番ですが、夏みかんや杏など珍しいものもあり、「高崎じまん」では約10種を販売しています。なかにはインゲン豆の一種である花豆の甘納豆も。(群馬県は花豆の産地としても知られているんです…!)
甘納豆にあまり馴染みがない若い方でも、美味しく食べられると思います。
お茶うけにするのはもちろん、贈答用として3個用と6個用の箱があるので詰め合わせをして贈り物にしても良さそうです。
倉賀野にある「丁子堂房右衛門」は、1903(明治36)年に創業した地元で愛される和菓子店。
「あんこが美味しい!」と有名で、なかでも特にオススメなのがどら焼き。「高崎じまん」の開業時は、たった1日で300個が完売したほどの人気っぷりです。
「美味しいうちに味わってほしい」という想いから毎朝丹念に焼き上げ、店頭に並ぶ「朝どら」(173円)はふわふわの食感。
例えるならばパンケーキのようで、その柔らかさは幸せそのもの。榛名産の卵、厳選した双糖、国産ブレンド小麦を使い作られています。
十勝小豆を炊いて作られた餡は上品な甘味で、「もう1個食べたい…!」と思えるバランス。こちらは賞味期間が当日中ですが、ぜひ召し上がってみていただきたいです。
地元愛の感じられる商品名の「高崎だいすき」も人気のどら焼き。
栗きんとん、レモン、イチゴ…というように季節毎の限定品も販売され、秋の時期はかぼちゃ餡(216円)がとにかく人気!中に挟まれているのは、なんとかぼちゃ餡にバター!
ゆっくり口どけるとコクとまろやかさがアップして、どら焼きなのに洋風な感じが斬新です。
つぶ餡(140円)も常時定番で販売しているので、ぜひ食べ比べてみてください!
芋栗カボチャの和洋菓子はいかがでしたか?中には今の時期しか食べられない期間限定販売の商品もあるので、気になるものがある方はお早めにチェックを!
次回の記事ではおやつの時間が更にハッピーになるアイテムを紹介します。お楽しみに♪
[住所] 群馬県高崎市八島町48-1高崎オーパ1階
[営業時間] 8:00〜21:00
[定休日] 施設に準ずる
記載内容は2019年10月に取材時のものです。最新の情報は店舗にお問い合わせください。
毎月第1日曜日 9:07ごろ〜9:22ごろ
ラジオ高崎 おはようサンデー内で放送中
▼ラジオ高崎の公式アプリで聴けます!