榛名神社
榛名山の中腹にある榛名神社は、第31代用明天皇(585~587)の時代に創建されたといわれています。榛名神社の名前は927年に完成した「延喜式神名帳」(えんぎしきしんめいちょう)という全国の主な神社名を書きあげた記録の中に「上野国十二社」(こうずけのくにじゅうにしゃ)の一つとして載っています。古来より鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。
雨乞いの神社として、また、修験者の霊場として古くから榛名山信仰の参拝者を集めてきました。
権現造りの本殿をはじめ神楽殿、国祖社・額殿、双龍門、神幸殿、随神門などが国の重要文化財に指定され、武田信玄が箕輪城攻略のとき、戦勝を祈願して矢を射立てたといわれる
矢立杉は国の天然記念物に指定されています。また、境内や参道には数多くの文化財や見所が多数点在しています。御姿岩(みすがたいわ)や九十九折岩(つづらおれいわ)、倉掛岩(くらかけいわ)、鉾岩(ぬぼこいわ)など奇岩奇景が境内に多くあります。
門前の社家町には、独特の風景を醸し出す国登録有形文化財の宿坊が点在し、榛名神社に参拝しながら情緒あふれる街並みを散策することができます。
住所 | 榛名山町849 |
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お問い合わせ | 027-374-5111(榛名観光協会) |
利用時間 | |
定休日 | |
交通 | バス:高崎駅西口2番乗り場 群馬バス榛名湖行70分「榛名神社」下車 車:高崎ICより車で70分 |
駐車場 | 門前仲まちに市営有 |
ホームページ | http://www.haruna.or.jp/ |
備考 |