(2022/4/2)
[染料植物園]ワークショップのご案内
「染料植物園」は、染色の原料として使われる染料植物や古くから伝えられてきた日本の染織文化の魅力を紹介する全国でもめずらしい植物園です。
園内には昔から衣服などを染める原料に使われてきた代表的な染料植物が、たくさん植えられています。
植物園の他に染色工芸館では染織品を展示し、草や木から染められるさまざまな色を見ることができます。
さまざなま染色体験・講習会を開催していて、草木染・藍染の自然の色を肌で感じ、体験できます。
参加申し込み受付中のワークショップを紹介します。
※申し込み受付が先着順のものは、すでに定員に達している場合があります。あらかじめご了承ください。
ゴールデンウィークの特別イベント
◆藍染で麻のコースターを染めよう
<日時>
5月1日(日)、4日(水)、5日(木)
午前 ①10:00~10:30、②10:30~11:00
午後 ①13:00~13:30、②13:30~14:00
午前9時30分~11時30分
<内容>
麻のコースターの藍染体験(30分)ができます。1人1枚です。
※集合場所:染料植物園
<対象>
4歳のこども~大人
<費用>
300円
<申し込み>
4月2日(土) 午前9時30分から電話で染料植物園へ
027-328-6808
植物でつながるモノ作り講習会(6回コース)
◆漆を使って器を直そう&漆箸(ぬりばし)を作ろう
<日時>
5月20日、27日
6月3日、10日、17日、24日(各金曜日)
初日 10:00~15:00
2回目以降 10:00~12:00
<内容>
割れてしまったり、ひびがはいってしまったりした大切な器を「漆」を使って直してみませんか?
器の直しと同時に漆塗りの箸も作ります。
また、漆は心材(しんざい)で染めることができるため、初日には漆を塗る作業とともに絹のポケットチーフを染めます。
※別料金で金継ぎ(きんつぎ)もできます
<対象>
高校生以上の人
<定員>
10人(応募多数の場合、抽選)
<費用>
14,500円
<申し込み>
4月27日(水)必着
往復はがきまたはFAXまたはEメールで応募
1枚(回)につき1人、1講習会の応募
【往復はがきの場合】
住所、氏名、電話番号、講習会名「漆を使って器を直そう&漆箸を作ろう」を書いて、以下の住所まで
※返信欄にも応募者の郵便番号、住所、氏名を記入
〒370-0865
群馬県高崎市寺尾町2302の11
染料植物園
【FAXの場合】
住所、氏名、電話番号、ファックス番号、講習会名「漆を使って器を直そう&漆箸を作ろう」を書いて、以下の番号まで
FAX番号:027-328-6818
【Eメールの場合】
住所、氏名、電話番号、講習会名「漆を使って器を直そう&漆箸を作ろう」、メールアドレスを書いて、以下のメールアドレスまで
メール:senryou@city.takasaki.gunma.jp
染料植物園の企画展「色・鳥どり~染織品から飛び立つ鳥たち」関連事業
◆親子で楽しむバードウォッチング
<日時>
5月15日(日) 9:00~11:00
<内容>
講師に日本野鳥の会群馬の皆さんを招き、植物園内を中心にバードウォッチングをします。
<対象>
5歳以上の子どもと保護者
<定員>
先着20人
<費用>
無料
<申し込み>
4月16日(土) 午前9時30分から電話で染料植物園へ
027-328-6808