(2023/1/25)
【染料植物園】ワークショップのご案内
「高崎市染料植物園」で参加申し込み受付中のワークショップを紹介します。
高崎市寺尾町にある「高崎市染料植物園」は、染色の原料として使われる染料植物や古くから伝えられてきた日本の染織文化の魅力を紹介する全国でもめずらしい植物園です。
園内には昔から衣服などを染める原料に使われてきた代表的な染料植物が、たくさん植えられています。
植物園の他に染色工芸館では染織品を展示し、草や木から染められるさまざまな色を見ることができます。
また、さまざなま染色体験・講習会を開催していて、草木染・藍染の自然の色を肌で感じ、体験できます。
参加申し込み受付中のワークショップを紹介します。
※申し込み受付が先着順のものは、すでに定員に達している場合があります。あらかじめご了承ください。
◆染色体験日
<日時>
①草木染 … 2月5日(日)、15日(水)、19日(日)、23日(水・祝)
②藍染 … 2月1日(水)、12日(日)
時間いずれも 午前10時~正午
<内容>
一人1点の染色体験
<定員>
各回先着15人
<費用>
①ポケットチーフ 600円、スカーフ 1,200円
②ハンカチ 600円、バンダナ 1,000円
<申込>
開催日の3日前までに電話で染料植物園へ
◆自然観察会「早春の植物を探ってみよう」
<日時>
3月4日(土) 午前9時30分~11時30分
<集合場所>
染織工芸館前
<内容>
自然観察指導員と一緒にひびき橋周辺と園内を歩き、植物観察を楽しむ
<定員>
先着20人
<費用>
無料
<申込>
2月4日(土) 午前9時30分から電話で染料植物園へ
染料植物園内の染色工芸館では2月12日(日)まで収蔵品展「草木染の美 冬」を開催しています。
日本の染織文化史に沿って、冠位十二階制を始めとする位階による服色や王朝の彩色など、古代染織から現代に至る各時代の色の再現や、創作による染織品が展示され、パネル解説によって植物染色の変遷を知ることができます。
また、さまざまな染料植物による見本糸は、身近に生育する草や木によってすばらしい色彩に染め上げられています。
草木染作品の鑑賞を通じて、植物の持つ色の優しさや奥深さを感じることができ、「自然の色」の豊かさを楽しむことができます。
(染料植物園HPより引用)
<会期>
令和5年2月12日(日)まで
<開館時間>
午前9時~午後4時30分
最終入館は午後4時)
<入館料>
一般100円(80円)
大高生80円(50円)
( )内は20名以上の団体割引料金
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および、その付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下の児童生徒は無料になります。
詳しくは染料植物園HPをご覧ください⇒こちら
■[染料植物園]ワークショップのご案内
会場・場所: | 〒370-0865 高崎市寺尾町2302-11 |
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日時・営業時間: | 開園時間 午前9時~午後4時30分 入園は閉園30分前まで 休園日 1月30日 2月6日・13日・20日・24日・27日 3月6日・13日・20日・22日・27日 |
お問い合わせ: | 027-328-6808 |
備考: |