(2023/7/13)
【高崎市美術館】宮崎学『イマドキの野生動物』展
自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として日本中の自然を観察する、写真家・宮崎学の展覧会『イマドキの野生動物』が高崎市美術館で開催中です。
長野県の中央アルプスの麓、上伊那郡南向(みなかた)村で生まれた宮崎学さんは、伊那谷の自然豊かな環境を活かして写真家活動を開始。自作の赤外線センサー付きロボットカメラを駆使して撮影困難な野生の哺乳類や猛禽類の姿をカメラにおさめ続け<けもの道>シリーズなどで独自の分野を開拓しました。
また、人間の生活空間近くに出没する野生動物や、外来動物の影響など、動物の生態を通して人間社会を浮き上がらせる社会性のあるテーマにも取り組んでいます。
今回の展覧会では、半世紀にわたる作家活動の軌跡をたどりつつ、「動物たちの住む森を動物の目線で見る」をコンセプトに、人間の目が及ばない世界をみごとに写し出す最新シリーズも紹介。
黙して語らぬ自然の姿を見るものに伝えます。
■【高崎市美術館】宮崎学『イマドキの野生動物』展
会場・場所: | 高崎市美術館(〒370-0849 群馬県高崎市八島町110-27) |
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日時・営業時間: | <「宮崎学 イマドキの野生動物」 会期> 2023年6月24日(土)~9月3日(日) <開館時間> 〈美術館〉午前10時~午後6時(金曜日のみ午後8時まで) 〈井上邸〉午前10時~11時、午後2時~4時 〈庭 園〉午前10時~午後6時 ※入場は閉館30分前まで <「宮崎学 イマドキの野生動物」 会期中の休館日> 7月10日(月)・18日(火曜)・24日(月)・31日(月) 8月7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月) |
お問い合わせ: | 027-324-6125 |
備考: |