ラッキータウン高崎

(2023/11/6)

【シネマテークたかさき】ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選

ニュー・ジャーマン・シネマの代表格と称されたライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の3作品を劇場公開します。
11月10日(金)～16日(木)、日替わりで1作品を15:05の回に上映します。
料金は通常料金（当日券 一般 1800円、大学・専門 1,400円、高校生以下 1,000円、60歳以上 1,100円など）
11日(土)には、上映後に渋谷哲也さん (日本大学文理学部教授／ドイツ映画研究) よるスクリーントークも予定されています。

＜ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督＞
1945年5月31日 – 1982年6月10日。
ドイツの映画監督、脚本家、舞台演出家、俳優。
37年の短い生涯で、強烈な個性に貫かれた40本以上もの作品を手がける。
ヴェンダース、ヘルツォークらと並んで＜ニュー・ジャーマン・シネマ＞の代表格と称された。

傑作戦では、ファスビンダー美学の極致とも言えるふたつの監督作、『不安は魂を食いつくす』『マリア・ブラウンの結婚』、そしてファスビンダーが原作・脚本・出演を務め、スイスの名匠ダニエル・シュミットが監督した『天使の影』の三作を上映します。

生きるが故の矛盾や絶望、愛するが故の悲しみ、思わず目を背けたくなるほどの人々の剥き出しの姿をスキャンダラスに、時に露悪的なまでに描き切ったファスビンダー。
しかしそこに宿る仄かな光まで捉えた彼の眼差しは、美しい劇薬となって画一的な“幸福”を求める我々の心に深い傷痕を刻むだろう。
※ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選公式サイトより引用

＜上映スケジュール＞

日付 上映時間 作品
10日(金) 午後3時5分～5時11分 マリア・ブラウンの結婚
11日(土) 午後3時5分～4時44分 不安は魂を食いつくす
12日(日) 午後3時5分～4時52分 天使の影
13日(月) 午後3時5分～4時44分 不安は魂を食いつくす
14日(火) 午後3時5分～4時52分 天使の影
15日(水) 午後3時5分～5時11分 マリア・ブラウンの結婚
16日(木) 午後3時5分～4時44分 不安は魂を食いつくす

詳しくはシネマテークたかさきHPをご覧下さい⇒こちら


出典：シネマテークたかさきX(旧twitter)

シネマテークたかさきはJR高崎駅西口から約600m。徒歩8分の距離です。
徒歩で行く場合、JR高崎駅を背に右手にファミリーマートのある道を市役所方面に直進します。
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詳しくはシネマテークたかさきHPのアクセスページをご覧ください⇒こちら

■【シネマテークたかさき】ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選

会場・場所: シネマテークたかさき（〒370-0831 群馬県高崎市あら町２０２）
日時・営業時間: ＜上映期間＞
11月10日(金)～16日(木)
いずれの日も午後3時5分スタート
予告編6分

＜スクリーントーク＞
11月11日(土) 『不安は魂を食いつくす』15:05の回上映後
登壇：渋谷哲也さん (日本大学文理学部教授／ドイツ映画研究)

※当日『不安は魂を食いつくす』を鑑賞した方がそのままの席で参加できます。
※この回に限り予告篇の上映はありません。
※スクリーントークは予告なく変更になる場合がありすので予めご了承ください。

【チケット発売】
◆シネマテークたかさき会員様先行
　・シアターパス(オンライン)販売：11月6日(月) 午前0時00分より
　・劇場窓口販売：11月6日(月) 午前9時時30分より
◆一般発売
　・シアターパス(オンライン)販売：11月8日(水) 午前0時00分より
　・劇場窓口販売：11月8日(水) 午前9時30分より

※オンライン予約販売で完売になった場合は、当日券の販売はありません。
※オンラインでのチケットご購入にはシアターパスへの会員登録(無料)が必要です。
お問い合わせ: シネマテークたかさき TEL.027-325-1744
備考: