(2023/11/20)
【染料植物園】ワークショップのご案内
参加申し込み受付中のワークショップを紹介します。
高崎市寺尾町にある「高崎市染料植物園」は、染色の原料として使われる染料植物や古くから伝えられてきた日本の染織文化の魅力を紹介する全国でもめずらしい植物園です。
園内には昔から衣服などを染める原料に使われてきた代表的な染料植物が、たくさん植えられています。
植物園の他に染色工芸館では染織品を展示し、草や木から染められるさまざまな色を見ることができます。
また、さまざなま染色体験・講習会を開催していて、草木染・藍染の自然の色を肌で感じ、体験できます。
参加申し込み受付中のワークショップを紹介します。
※申し込み受付が先着順のものは、すでに定員に達している場合があります。あらかじめご了承ください。
■植物でつながるモノづくり講習会「灰釉(はいぐすり)の茶碗を作る」 穴窯で陶器を焼く時に燃やした薪の灰を釉薬(ゆうやく)として茶碗を2つ作ります。 2日目には灰釉をかける作業とともに茶碗の下に敷くコースターを藍で染め、3日目には出来上がった茶碗でお茶を楽しみます。 |
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開催日 | 12月12日(火)、1月16日(火)、3月19日(火) 3回コース |
時間 | 1・2回目 10:00~15:00 3回目 10:00~12:00 |
対象 | 高校生以上 |
講師 | キール・ハーンさん ※開催中の「アートプロジェクト高崎2023」にも参加。 |
定員 | 10人 ※定員を超えた場合は抽選 |
参加費 | 7,100円 |
参加方法 | 11月21日(火) 必着 参加希望講習会名、住所、氏名、電話番号、ファックス番号(ファックスで申し込みの場合)を書いて、往復はがき、ファックス(027-328-6818)、メール(senryou@city.takasaki.gunma.jp)で応募 ハガキ送付先 〒370-0865 高崎市寺尾町2302-11 高崎市染料植物園 |
■特別講習会「奄美大島の泥染(どろぞめ)体験」 奄美大島で泥大島と呼ばれる伝統的な大島紬の糸染めをしている染色家を講師に迎え、奄美大島から直送のシャリンバイ(常緑性の花木)と泥を使い、島の伝統的な方法で絹のストール(約45×160cm)を染めます。グラデーションに染めることもできます。 |
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開催日 | 12月17日(日) |
時間 | 午前の部 10:00~12:00 午後の部13:30~15:30 |
対象 | 高校生以上 |
講師 | 植田正輝(うえだ まさてる)さん |
定員 | 各20人 ※定員を超えた場合は抽選 |
参加費 | 3,700円 |
参加方法 | 11月28日(火) 必着 参加希望講習会名、住所、氏名、電話番号、ファックス番号(ファックスで申し込みの場合)を書いて、往復はがき、ファックス(027-328-6818)、メール(senryou@city.takasaki.gunma.jp)で応募 ハガキ送付先 〒370-0865 高崎市寺尾町2302-11 高崎市染料植物園 |
■藍染・草木染の染色体験 気軽に楽しみながら、2時間程度で草木染や藍染でハンカチなど1人1点の染色体験ができます。草木染は月ごとに染料と媒染を変えて染色を行います。 |
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開催日 |
藍染 11月23日(祝・木) 12月24日(日) 草木染 11月26日(日) 12月6日(水) 12月20日(水) |
時間 | 10:00~12:00 |
定員 | 各回15人 |
参加費 |
草木染(絹) ポケットチーフ 600円 プチスカーフ 1,200円 藍染(木綿) ハンカチ 600円 バンダナ 1,000円 ※布の持ち込みは受付できません。 |
参加方法 | 参加日の3日前までに電話で申込 |
詳しくは染料植物園HPをご覧下さい⇒こちら
■【染料植物園】ワークショップのご案内
会場・場所: | 染料植物園(〒370-0865 高崎市寺尾町2302-11) |
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日時・営業時間: | 開園時間 午前9時から午後4時30分 入園は閉園30分前まで 休園日 11月20日・27日 12月4日・11日・18日・25日・28日~31日 1月1日~4日・9日・15日・22日・29日 |
お問い合わせ: | 027-328-6808 |
備考: |