(2024/11/24)
高崎白衣大観音の建立88年を記念し、シンポジウムを開催
高崎白衣大観音 米寿記念!歴史と観光の未来を語るシンポジウム開催。
長く地域を見守り、高崎民に愛されてきたランドマークである高崎白衣大観音。
高崎白衣大観音と関連建築物・文化財の保全を目的とし、建立した井上保三郎翁の思いや、関連する建築物・文化財にまつわるストーリーを踏まえた観光の可能性を探りながら、持続可能な文化財保全を考えます。
観光と文化財をテーマに、歴史建築の保全や地域振興の可能性について専門家が講演。
高崎白衣大観音に込められた思いを学びながら、地域の観光資源の未来を考えます。
パネルディスカッションや参加者交流も実施予定です。
日時:11月27日(水) 午後1時30分から。
会場:群馬音楽センター
記念講演:
高崎白衣大観音の歴史や意義について専門家が解説。
講師:丁野朗 氏
(公益社団法人日本観光振興協会総合研究所 顧問、文化庁 日本遺産審査・評価委員)
テーマディスカッション
「都市観光と近代建築文化財」をテーマに、観光振興と文化財保全の課題を討論。
交流の場
参加者が意見を交わし、新たな観光アイデアを共有できるセッションを実施。
参加費は無料です。
参加希望の方は、専用フォームから申込⇒こちら
(https://forms.gle/F9CXrYVUfF15PuxW7)
高崎白衣大観音の概要
高崎白衣大観音は、高崎市で創設された大日本帝国陸軍歩兵第15連隊の戦没者の慰霊と、観光都市としての高崎の発展を願い、実業家の井上保三郎により建立された高さ41.8メートル、重さ約6000トンの観音像。
今年で建立88年を迎えました。鉄筋コンクリート造のため寿命は100年といわれており、これまで二度にわたって大修復を施しています。
これまで長く高崎市のシンボル / ランドマークとして愛されてきましたが、修復ための基金造成と建立100年以後の保全の仕組みづくりが求められています。
(高野山真言宗 慈眼院 ウェブサイト( https://takasakikannon.or.jp/ )から引用)
■高崎白衣大観音米寿記念シンポジウム 都市観光と近代建築文化財 〜新しい『観光高崎』を考える〜
会場・場所: | 群馬音楽センター(〒370-0829 群馬県高崎市高松町28−2) |
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日時・営業時間: | <会期> 2024年11月27日(水) 午後1時30分 〜 午後4時 (開場:午後1時) |
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備考: |