ラッキータウン高崎

(2025/2/23)

【シネマテークたかさき】『地獄のSE』舞台あいさつ

高崎市あら町にあるミニシアター「シネマテークたかさき」で行われる舞台挨拶をご案内します。

『地獄のSE』上映に併せ、2月27日(木)に舞台挨拶が行われます。

2月27日(木) 18:25の回・上映後

ご登壇者:川上さわ監督

■地獄のSE(72分)
異質な劇空間に驚き戸惑い魅了される…次世代の新鋭監督「川上さわ」に震撼!?
中学生の天野モモ(14)は電車の中で町に狂いの雰囲気が解き放たれる瞬間を目撃するが、天野は恋に忙しかったため気に止める余裕がなかった。
天野の想い人である早坂にに子(14)はその狂いの波に乗る。海が近くなった町で、中学生たちが恋をして愛をしなかったりします。

監督は川上さわ。
19歳の時に初めて撮った映画『散文、あるいはルール』(2022)が同年のカナザワ映画祭でグランプリを受賞。
そのスカラシップ作品として川上が20歳の時に撮った初長編映画が『地獄のSE』(2023)となる。
本作は海外の映画祭にも複数ノミネートされ、川上のユニークな独創力で組み立てられた異質な劇空間に数多の観衆が驚き、戸惑い、そして魅了された。
映画はこれからも変革し続ける。そんな予感が、得体のしれないこの怪作には飄々と流れている。

茫々とした特殊画面、台詞を異化させる字幕効果など、リアルとフィクションのズレを意図的に取り込み、これまでのどの映画にもない座標に物語の舞台を用意する。
演者の中にくすぶるものを増幅させるように当て書きした人物像、制御しきれないその魅力が画面と一体化したスタンダードサイズ、更には登場人物の心象風景をグロテスクに表現したぽに青のアニメーション、地獄を奏でるhonninmanの電子音など、本作は川上が信頼を寄せる表現者たちの創意の結晶でもある。

どこにもない海辺の町の、どこまでも架空の青春映画が、いまスクリーンに解き放たれる。
シネマテークたかさきHPより引用>

詳細はシネマテークたかさきHPをご覧ください⇒こちら


出典:シネマテークたかさき公式X(旧twitter)


シネマテークたかさきはJR高崎駅西口から約600m。徒歩8分の距離です。
徒歩で行く場合、JR高崎駅を背に右手にファミリーマートのある道を市役所方面に直進します。
高崎駅西口より、駅を背にして、右手にファミリーマートのある道を高崎市役所方面に直進。
3つ目の交差点(あら町交差点/右手にガストのある交差点)の信号を渡って右折して、150mほど直進します。
路線バスを利用する場合、「あら町銀行前」下車
お店ぐるりんタクシー※を利用する場合は高崎オーパ前で乗車して、連雀町交差点で下車すると便利です。
※高崎駅西口、大手前慈光通り、中央銀座通り、本町通り、柳通り、さやもーる、南銀座通り、レンガ通り、駅前通り等を運行する乗り降り自由の無料タクシー。運行時間:午前10時から午後5時。

詳しくはシネマテークたかさきHPのアクセスページをご覧ください⇒こちら

■【シネマテークたかさき】『地獄のSE』舞台あいさつ

会場・場所: シネマテークたかさき(〒370-0831 群馬県高崎市あら町202)
日時・営業時間: <舞台挨拶スケジュール>
2月27日(木) 18:25の回・上映後

ご登壇者:川上さわ監督

※当日『地獄のSE』をご鑑賞いただいた方がご参加いただけます。
※この回に限り予告篇の上映はございません。
※舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※オンライン予約販売で完売になった場合は、当日券の販売はございませんのであらかじめご了承ください。

<チケット代金>
大学・専門学生・高校生以下特別料金:大学・専門学生1,200円、高校生以下500円
他 通常料金

<チケット販売方法>
シネマテークたかさき会員先行
 ・シアターパス(オンライン)販売:2月22日(土) 午前0時より
 ・劇場窓口販売:2月22日(土) 午前9時30分より
一般発売
 ・シアターパス(オンライン)販売:2月24日(月) 午前0時より
 ・劇場窓口販売:2月24日(月) 午前9時30分より

<上映期間>
2/21(金)〜2/27(木)
① 18:25 〜 19:45 終了
お問い合わせ: シネマテークたかさき 027-325-1744
備考: