ラッキータウン高崎

(2020/6/14)

[高崎市美術館]秋山コレクション 人間のいる風景―ラインハルト・サビエ、深井克美を中心に

虐げられた人々の姿を克明な写実とコラージュでとらえるノルウェーのラインハルト・サビエ(1956年―)。自己の内面と向き合い、魂をたたきつけるように描き続けた深井克美(1948―1978年)。彼らはいずれも人間の揺るぎない存在感を、あるいはその残酷なまでの危うさをえぐるように表現する芸術家たちです。今回の展覧会では、個人のコレクターが長年にわたって収集してきた珠玉の秋山コレクションから、サビエと深井を中心に「人間のいる風景」を描く作品群に迫ります。
さらに同コレクションより、村井正誠、難波田龍起ら戦後美術を牽引した作家たちや、小山田二郎、牧野邦夫、草間彌生ら異彩を放つ独自の表現者たち、森洋史、高松和樹といった21世紀を担うコンテンポラリー・アーティストまでを多彩な角度から紹介します。また、群馬県ゆかりの横堀角次郎、南城一夫、鶴岡政男らによる力強い代表作品の数々をあわせてご覧いただきます。

6月14日(日)にラジオ高崎の「おはようサンデー」内で群馬県出身の画家水野暁さんのインタビューが放送されました。後日、高崎市美術館ホームページにてインタビュー(放送+α)のテキストも掲載予定。

[高崎市美術館]http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/
[インターネット割引券]https://twitter.com/takasaki_inoue/status/1271659024245682177?s=20
[ラッキータウン高崎]高崎市美術館 紹介記事
[高崎市美術家twitter]https://twitter.com/takasaki_inoue/status/1271659024245682177?s=20

■[高崎市美術館]秋山コレクション 人間のいる風景―ラインハルト・サビエ、深井克美を中心に

会場・場所: 〒370-0849 群馬県高崎市八島町110−27
日時・営業時間: 開催期間:
令和2(2020)年5月16日(土曜)~令和2(2020)年6月21日(日曜)

開場時間:
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
お問い合わせ: 027-324-6125
備考: 観覧料 一般:400(300)円 大学・高校生:200(150)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金 ※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。