ラッキータウン高崎

1903年創業で118年目。
初代が上野の丁子堂から暖簾分けで創業して現在で4代目。
初代と四代目は「丁子堂」の表記ですが、2～3代目は「丁字堂」の表記だったとか。
誤って「字」で看板を作ってしまいそのままとしていたが、4代目になるときにウ冠を取って「子」に戻しました。
本来の字に戻すだけでなく、上に伸びていけるようにとの意味を込めてとのこと。

倉賀野の本店の他に平成25年には片岡店もオープン。
長い間通い続けてくれるお客様と新たにお店を利用してくれる若い世代のお客様と、様々な世代から支持されています。

人気のお菓子は「河岸最中（かしもなか）」
倉賀野河岸で使用された舟手形を模した最中です。
中の餡は小倉、柚子、塩の3種類。
小さいお子さんにも人気で、これまで最中が苦手としていた方にも好評だそうです。

出典：丁子堂房右衛門facebook

「朝どら」は毎朝4時から焼き上げたものが店頭に並びます。
時間がたつと生地とあんこが馴染んでくるのですが、その馴染む前のふわふわの生地が特徴です。

出典：丁子堂房右衛門facebook

他には生菓子として、塩大福、豆大福、いちご大福などがあります。
いちご大福は群馬県産のやよいひめを使用した期間限定の商品。いちごの季節(5月くらいまで)だけの販売になります。
やよいひめの程よい酸味とあまいあんこの組み合わせが絶品です。

出典：丁子堂房右衛門facebook

また、これからの季節は桜餅や柏餅も登場します。

素材の相性を大事にし、素材それぞれの特徴を補って、際立たせることを意識してお菓子作りをしている「丁子堂房右衛門」のお菓子をぜひ一度お試しください。

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■菓匠女将　山木裕子さん
■篠原悠介アナウンサー

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「ラジタカ聴きました！」で、河岸最中を1つプレゼント
期限：3月20日(土)

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