(2021/11/21)
[高崎市タワー美術館]彩(さい)・色(いろ)を楽しむ
高崎駅東口を出てすぐの高崎市タワー美術館で11月20日(土)から収蔵作品展「彩(さい)・色(いろ)を楽しむ」が始まりました。
日本画で砂状できらきらとしているのを見たことはありませんか?
これは、岩絵具(いわえのぐ)と呼ばれる鉱石を砕いてつくられた粒子状の画材の質感です。
この他日本では墨、胡粉(ごふん)、染料などの画材が伝統的に用いられてきました。
墨は煤(すす)や膠(うるし)、香料などを練り固めたもの、胡粉は牡蠣・蛤・ほたて等の貝殻からつくられた白色の絵具です。
材料が異なるため、色や質感もそれぞれ異なります。
このような画材自体の色の美しさと共に作品を楽しむ展示会です。
<会期>
2021年11月20日(土曜)~2022年1月16日(日曜)
<主催・会場>
高崎市タワー美術館
<開館時間>
午前10時~午後6時
金曜日のみ 午前10時~午後8時
(入館は閉館30分前まで)
<休館日>
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
※会期中の休館日/11月22日・24日・29日、12月6日・13日・20日、12月27日~1月4日、1月11日
<観覧料>
一般:200円(160円)、大学・高校生:160円(100円)
会期中、11月20日(土曜)、12月19日(日曜)、1月15日(土曜)の3日は学芸員によるスライド解説が行われます。
いずれも午後2時~
会場:美術館4階会議室
定員:各回15名 ※当日午後1時30分から受付にて整理券を配布します
※状況によって中止となる場合がありますので、ホームページ等をご確認のうえ、ご参加ください。
詳しくは高崎市タワー美術館HPをご覧下さい⇒こちら
■[高崎市タワー美術館]彩(さい)・色(いろ)を楽しむ
会場・場所: | 〒370-0841 群馬県高崎市栄町3−23 |
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日時・営業時間: | 午前10時~午後6時 金曜日のみ 午前10時~午後8時 (入館は閉館30分前まで) 休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始 |
お問い合わせ: | 027-330-3773 |
備考: |